職員の声
先輩職員
転職のきっかけはやりがいや将来的に必要とされる仕事をと考えたことがきっかけでした。
「介護の仕事をしています。」と話すと大体の人が「大変だね。」と言います。実際に楽だと思ったことはありませんが、楽な仕事なんてないと思います。介護の仕事をしていて一番嬉しいことはご入居者様から感謝されることだと思います。ご入居者様から「ありがとう。」と言われると、とても嬉しい気持ちになります。
いろいろなことで悩んだり、気分が落ち込んでいる時にご入居者様からの一言で元気をいただくことがあります。
毎日の業務は大変だと感じることもありますが、お一人お一人の生活を支えているという使命感、やりがいをとても感じられる仕事だと思います。
これから、もっとたくさん介護について学び、人生の先輩であるご入居者様に信頼され、寄り添う介護ができるように頑張りたいと思います。
2021年度新入職員
私は小さな頃からお年寄りの役に立ちたいと考えていて、福祉課がある高校に進学しました。施設見学に伺った際、働きやすい環境に魅力を感じ遠州の園で働こうと決めました。
実際に介護の現場に入ると、入居者様一人一人によって性格や身体の状態が違うたため、その方に合わせた対応をしていかなければいけないということ、1つのことばかりに注目せずに周りを見ながら携わるということを学びました。そして、入居者様の立場になって考えて支援していくということがとても大切だと教えて頂きました。
職員の方には、「分からないことがあれば何でも聞いてね」と言っていただき、不安な気持ちもなくなり、毎日支援させてもらっています。少しずつ入居者様とコミュニケーションを取ることができてとてもうれしいです。
失敗ばかりですが、プラスに考えて入居者様が居心地がよく、毎日楽しく過ごせるように日々努力していきたいと思います。
2020年度新入職員
私は、以前から人の役に立てる仕事がしたいと考えており、福祉課のある高校に進学しました。進学後、様々な施設で実習を重ねていく中で、基礎的な介護技術とより良いコミュニケーションの取り方を学んできました。
高校一年生の実習と企業見学で遠州の園にお世話になった際、基本理念の『ひとりひとりの人格を尊重して個人の尊厳を守る』という部分にとても共感しました。女性が働きやすい職場であるということにも魅力を感じ、卒業後の進路を遠州の園に決めました。
実際に支援をしていく中で入居者様の日々の状態の変化を見逃すことなく、また、入居者様の希望にこたえられるような応用力や対応力が求められると感じました。最初はかなり不安に思っていましたが、先輩方に教えていただきながら支援させていただいています。
今は業務内容を覚えることで精一杯ですが、「入居者様と地域のために働いていこう」という気持ちを忘れず、スキルアップのために日々学び続けたいと思います。
2019年度新入職員
小学生の5.6年生の時に『ふれあい委員』になりアルミ缶やプルタブを集め、第二遠州の園に車椅子を寄贈しました。6年の時には贈呈式で司会をさせていただきました。その時から遠州の園という施設名は知っていて、なじみのある施設でした。進路先を考えている時に祖母が介護保険の施設やデイサービスを利用したこともきっかけとなり就職先に選びました。
仕事に就いてみて、想像していた介護とは違うなあと思いました。最初は大変かなと不安に思いましたが、そうでなく入居の方々と話をしたり楽しく介護の仕事ができます。先輩方もやさしく教えてくれます。また、ユニットが家庭みたいな感じになっているのでびっくりしました。
今は全てにがんばり早く業務を覚え、責任を持って仕事ができるようになりたいです。そして介護福祉士の資格をとり、介護の仕事を頑張っていきたいです。
2018年度新入職員
特にプリセプターは、とても相談しやすく、親身になって話を聞いてくださいます。
入職当初は、初めての事ばかりな上に覚えることもたくさんあり大変でした。
しかし、プリセプターや先輩方が知識や技術面だけでなく精神面でもサポートしてくれたため、一つずつ乗り越え頑張ることができました。
入職時に比べ、できる業務や知識が増えてきた分、より一層の責任を感じるようになってきました。まだまだ未熟であり、優先順位づけや、時間配分がうまくいかずに戸惑うこともありますが、ご利用者様の安全を第一に考えて行動できるように心がけています。
そして、日々成長していけるのは、どんな時も私の味方で悩んでいることがあれば相談できるプリセプターがいたからです。
入職当初、緊張していた私にいつも先輩たちが声をかけてくださり、今では毎日楽しく仕事をすることができています。